超お久しぶりです、くろはシノル。です。
前回の記事からまさかの4年くらい経ってて時の流れが速いなと同時にブログの更新が止まっててもう更新しないんじゃね?って思ってました。
その4年の間に光と闇の竜はさらなる進化を遂げましたのでデッキ紹介させてください。
ではデッキレシピ(デッキ名はシャドール軸ライダーです画像は間違えてました)
この4年の間というか最近「あの」光と闇の竜がリメイクするという前代未聞の事件が発生しました。(コナミちゃんと覚えてたのね)
忘れもしないあの日の夜「光と闇の竜王」の情報が出た瞬間にあまりの嬉しさに過呼吸になり号泣しのたうち回っていたのは今でも覚えております。
そんな「光と闇の竜王」も出るシャドール型ライダーです。
ではデッキ解説。
・カード解説
<光と闇の竜>
通称ライダー。言わずもがなこのデッキの切り札。このカードのためにこのデッキがある絶対的切り札。効果の説明等は割愛します(このブログ読む人は光と闇の竜を履修してきな!)
<闇と消滅の竜>
新たなダークエンドドラゴンEXデッキからドラゴン族・レベル8Sモンスターをゲームから除外して特殊召喚できるモンスター。デメリットとしてこの効果を使うとこのターンドラゴン族しか特殊召喚できなくなる。後で記載する<光と昇華の竜>も共通効果
ダークエンド特有の攻守を500下げて相手のモンスターを墓地へ送るという効果は破壊に代わってしまって実質弱体化しました。
リメイクなのに弱体化するとは・・・。
その代わり効果で突然融合召喚を行えるようになりこちらも<光と昇華の竜>も共通効果
<光と昇華の竜>
闇と消滅の竜と同様特殊召喚効果持ちでこちらも融合召喚も行える。
こちらはリメイクしたことより強化され相手モンスターの攻撃宣言時に効果が使えるように。
元のライトエンドだとこのカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時なのでライトエンド以外が殴られても発動できるというテキストに変わりました強い!
<白き森のアステーリャ><白き森のルシア>
白き森のアステーリャは後述の<赫の聖女カルテシア>を持ってくるためのモンスター
白き森効果でシャドール魔法・罠をコストにすることで後にシャドール融合体の墓地効果で回収が効くため実質ノーコストで使える。
ルシアも同様尚且つ盤面にモンスターを増やしたい時に必要。
また相手の状況に応じてアステーリャ+ルシアでSシルウィを出すこともある。
<シャドール各種>
説明不要。
強いて言うなら<シャドールビースト>の効果を出来るだけ使いたいので
墓地送り効果でリザード墓地ef→ウェンディ墓地ef→ビーストセットはよくやる。
ビーストの効果でアドを稼ぎつつライダーを引き込むのが狙い。
<ヴァレルロード・R・ドラゴン>
盤面整理の鬼。尚且つ色々な素材&コスト。
ミドラーシュを相手ターンに立てた時に墓地効果でミドラーシュを破壊しつつ自分のターンに動いたり、<サブテラーの継承>の効果で墓地へ送りつつシャドールを手札に加える。加えたシャドールをライオットの効果で起動することも可能。
カルテシアの素材になったりシャドールビーストの素材になったり光と闇の竜王を出す素材になったり忙しい奴。
<深淵の獣 マグナムート>
デッキ内のドラゴンをサーチするためだけのモンスター。
マグナムート君はライダーでも持ってきてください。
あと強いて言うなら相手の墓地の光・闇を除外できるので刺さる人には刺さるカード。
<アンクリボー>
サブテラーの継承で持ってこれるイカした奴。
実はシャドールと相性がよく墓地の<エルシャドール・ネフィリム><エルシャドール・アプカローネ>を蘇生すればネフィリムの場合は特殊召喚時にシャドール魔法・罠を墓地へ送り、エンドフェイズ時にアンクリボーの効果で墓地へ送られるのでそのまま墓地に送ったカードを回収でき、アプカローネはフィールドのカードを無効にしつつエンドフェイズ時にシャドールカードをサーチできるという器用な事が出来るモンスター。
レガーティアも同様で1ドローしつつ相手の高火力モンスターを破壊できる。
<聖なる魔術師>
使い終わった強力な魔法カードを回収できる奴。
主に<貪欲な壺><一撃必殺居合ドロー>辺りの回収要員。
<影依融合><神の写し身との接触>
説明不要の、シャドールの魔法融合カード。
最強です。カルテシアがいる分枚数は控えめ
<貪欲な壺><愚かな埋葬>
最強最強!黙って使っとけ!
<復烙印>
貴重な除外された光・闇モンスターを回収できるカード。
<闇と消滅の竜><光と昇華の竜>で除外したSモンスターを戻したり、<影依偽典>の効果で除外したモンスターを戻したりできる有能カード。墓地にいるマグナムートを蘇生しライダーのサーチに一役かったりと置いてあると色々便利なカード。なおサーチ方法はない。
<亜空間物質回送装置>
問題の新規カード。まず効果を書きます。
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。その後、この効果で除外したモンスターはフィールドに戻る。
②:相手の効果が発動した場合、効果が無効化されている表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。その後、この効果で除外したモンスターはフィールドに戻る。
③:フィールドのこのカードを対象とした相手の効果が適用される際に、このカードを次のターンのエンドフェイズまで除外する。(遊戯王OCGカードデータベース引用)
①の効果がライダーとシャドール(リバースモンスター)に死ぬほど相性がいいです。
このカードを先に発動しておけば光と闇の竜はカードの発動は止めれますがカードの効果の発動は止められないので効果を使い切ったライダーを除外し戻すと攻守がリセットされ再び効果を発動できるようになります。これで自分のターンが回ってきたら回送装置でライダーを飛ばし何回も効果を使用することが可能です。
そしてもう1つリバースモンスターに適用するとどうなるかデータベースのQ&Aを見てみましょう。
Q.このターンに召喚・反転召喚・特殊召喚・セット・表示形式を変更したモンスターを対象として、「」の『①:フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。その後、この効果で除外したモンスターはフィールドに戻る』効果を発動した場合、モンスターゾーンに戻ったモンスターの表示形式は、そのターンに変更できますか?
また、このターン攻撃宣言したモンスターが「」の①の効果処理によって除外されてからモンスターゾーンに戻っている場合、メインフェイズ2にそのモンスターを守備表示に変更できますか?
A. どちらの場合も、そのモンスターの表示形式を変更できます。
(遊戯王OCGカードデータベース引用)
???????????????
いや・・・「どちらの場合も、そのモンスターの表示形式を変更できます。」
じゃないが??
という具合にセットしたリバースモンスターを即リバースできるんですよね。
つまりライダーとシャドールの相性が良すぎるってことよ!
あと②の効果もなかなか良くて最近気づいたのですが既に<光と闇の竜>と<光と闇の竜王>がいて効果を使い切ってる時に<影光の聖選士>でアプカローネを蘇生しアプカローネの効果で意図的にライダーの効果を無効にすると相手がアクションをするときに②の効果が使えて相手ターンでリセットが可能という芸当が出来ますかなりおしゃれムーブ。
<皆既日蝕の書>
ホルス多すぎて対策でいれましたあいつら無理です。
あと地味にリバースを再セットしたり、ライダーを裏守備にして効果をリセット出来る。
<罪宝の囁き>
自分フィールドの幻想魔族、魔法使い族をEXデッキ・または手札に戻すことで、自分の墓地・除外状態から幻想魔族、魔法使いを特殊召喚できるカード。
墓地のシャドール融合体の効果を再び使ったりミドラーシュを出して妨害したりサクリファイスエスケープのような使い方をしたりとなかなか器用な事が出来るカード。
アステーリャやルシアの効果で墓地に送ると再セットも出来るでいいカードです。
<一撃必殺!居合ドロー>
1枚しか入れてないので安心してください。主にリソース回収が目的
回収先は<貪欲な壺><貪欲な瓶><アンクリボー><聖なる魔術師>など
<サブテラーの継承>
説明不要ですが、簡単に説明すると効果で墓地へ送るのでシャドールの効果を任意のタイミングで起動できます。除外したいならエリアル、バック割りたいならドラゴンと状況に応じたタイミングで打ちます。
邪魔になったモンスターを墓地へ送る役目もあります、サーチ先は大体アンクリボー。
<影光の聖選士>
墓地のシャドールを復活できるのでかなり柔軟性のあるカード。
使用例は相手の特殊召喚できる効果にチェーンしてミドラーシュ蘇生や何もなければエンドフェイズにビースト蘇生で次のターンでアド稼いだりなど。
そしてこのデッキで重要なのが墓地効果でライダーと相性良くてライダーがいる状態で墓地効果を使うとライダーに阻害されることなくライダーを裏守備表示にすることができます。
例えば相手が攻撃力の下がったライダーを戦闘破壊しようとしたときに攻撃力が2400以下ならライダーが裏守備になりそのまま戦闘で表守備になり効果がリセットされるなど1回だけですが攻守リセットの役目もあります。
<影依の原核>
説明することがありません。普段のシャドールで使う感じで使います。
<影依の偽典>
言わずと知れたシャドール最強カード。
実は永続罠なのですでに発動しておけばライダーがいる状態でミドラーシュが立てれるという最強ムーブが出来ます。マジで強い。
< 魔砲戦機ダルマ・カルマ>
ホルス無理です! ダルマ・カルマさん、早くあいつらを何とかしてください!
ホルス対策で入れました、皆既日蝕とほぼ同じ使い方です。
<バージェストマ・レアンコイリア>
除外されたカードを戻す保険カード。コストになりがち。
<貪欲な瓶>
リソース回収要因<貪欲な瓶><貪欲な壺><1撃必殺居合ドロー><聖なる魔術師>を回収しまくって無限リソースを確保するのが目的。
EXデッキ
<カオス・アンヘル-混沌の双翼>
カルテシア+アプカローネで大体出るSモンスター。最強です。
戦闘破壊耐性が地味に強くて弱ったライダーとかも守れそうほぼ説明不要
<騎士皇レガーティア>
カルテシア+ネフィリムで出せるSモンスター。
アンクリボーで蘇生したり1ドローと盤面除去が行えて強い。こいつも攻撃力2000以下に戦闘破壊耐性付与できる。
< 白き森の魔狼シルウィア >
たまに出す奴。やっぱ裏守備にするのは強い。とはいえ使用頻度は少ないのでまだこのカードに対する経験値が足りない。
<ダークエンド・ドラゴン>
切り札その2。闇と消滅の竜の元のモンスター。こちらは攻守500下げて墓地送りなので強すぎる。アプカローネ+シャドールファルコンで出せます。
<ライトエンド・ドラゴン>
切り札その3光と昇華の竜の元のモンスター。こちらはリメイク前よりは弱いです。
あまり出ないのですがシルウィア+アステーリャで出ます出したことないけど。
<光と闇の竜王>
待望の光と闇の竜の新規カードリメイクっぽいように見せかけて使用感は結構別物の感じがしました。
まず攻守が1000ずつ下がるので3回までしか止められません。なので攻撃力3400の次が2400なので1回無効にするだけで戦闘破壊の可能性がぐっと上がります。
さらに攻守の下げ方が光と闇の竜と逆になっており先に1000下げて無効なのでこれはダークエンドやライトエンド、アポロウーサと同じ書き方になりました。
これによって何が起こるかというと知ってる範囲ではまず光と闇の竜王の効果にチェーンして<あまのじゃくの呪い>を打つと本来なら攻守が上がりつつ最初のチェーンブロックの効果を無効にできるのですがこの書き方だと攻守が下げられなかった場合は効果を無効にできません。つまりあまのじゃくとのコンボは少し難しくなりました。
しかしいい点もあってアポロウーサ達と同じ書き方になるという事は<月鏡の盾>の効果を適用したら攻守が元に戻ります。これはいい点ですね。
あと相手によって破壊された場合墓地からドラゴンを蘇生できます。しかし現代遊戯王においてわかっていて破壊してくることは少ないと思うのでこちらは使えたらラッキーぐらいに思っておいた方がよさそうです。何より自分のフィールドを吹っ飛ばさなくていいので本来のライダーとは少し違いますが使い勝手は悪くなさそうです。
<エルシャドール・ネフィリム><エルシャドール・ミドラーシュ><エルシャドール・アプカローネ>
いつもお世話になっております。
素材になったり盤面を強化したりもうシャドールで散々擦られてるので特に語ることはありません。
<赫焉竜グランギニョル>
カルテシアから召喚!アプカローネを自分の墓地にシュゥゥゥゥゥーー!!!
超☆エキサイティン!
いつもの流れです。シャドールに全力で繋げましょう。
<リプロドクス>
何故このモンスターが入っているかというとネフィリムがとても出しやすいデッキなのでリプロドクスの下にネフィリムを置いてネフィリムの種族をドラゴンにすることで光と闇の竜王の融合素材に変換することができます。うまぶりたい時にどうぞ。
<S:Pリトルナイト>
やたらと見かける胸のデカい女。黒と黄色の配色なので多分阪神ファン。知らんけど。
<クロシープ>
融合が出やすいデッキなのでクロシープを採用しました。主にシャドール・ファルコンなどチューナーを用意したり単純にシャドール融合体のかさ増しなど大体復活効果を使います。扱いに気を付けないとよくぼっ立ちになる。
カード紹介が大体デッキを回すうえで意識してることなのとあとは基本的に
シャドールの立ち回りが相手の動きによって変えるみたいなスタンスなので
ルートとかはありません。
ライダーを立てることを一番にし、ただ立てるだけでは意味が無いのでシャドール各種で相手のリソースを削りながら相手が疲弊し始めたころに光と闇の竜(王)を投下するのが一番いい戦い方だと思います!
以上ライダーデッキの紹介でした!
みんなも光と闇の竜(王)使おうな!