抹殺の指名者が実は光と闇の竜と相性良かった説
こんにちは、くろはシノル。です。今回は「抹殺の指名者」について
実は光と闇の竜に組み込めるのではないか説を紹介していきたいと思います。
早速効果から
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):カード名を1つ宣言して発動できる。
宣言したカード1枚をデッキから除外する。
ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。(wiki引用)
とこんな感じで何とも強力なカードですね。大会であれば相手の手札誘発や「墓穴の指名者」や「無限泡影」等を封じ込める使い方になるでしょう。(作者は大会は出ないのであくまで予想で書いてます)
だがしかし!!!
こんなカードだからこそ他の使い方があるのではないか!と考えていたところで友人の助言により浮かんだのが
光と闇の竜と相性いい説であるッ!!!
早速どういうことか説明していきましょう。
まず自分フィールドに光と闇の竜が存在するとします。
そして自分のターンで展開をしたいが光と闇の竜がそれを妨害します。
そこでこのカードの登場である!
このカードの「ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。」の効果をうまく活用することでライダーがいても展開できそうです。
何かしらの効果にチェーンをした後ライダーがチェーン発動します。その後この「抹殺の指名者」を発動しデッキから2枚目の「光と闇の竜」をゲームから除外します。
すると「抹殺の指名者」の効果でこのターン除外したカードの効果は無効化されるのでチェーンで乗っていたライダーの効果が無効化されます!
しかもターンの終了時までなのでこのターンはライダーの無効効果は適用されずに展開することが可能なのです!
無効化されるとは言え一応何かしらのチェーンは組めるのでチェーン発動により効果が発動されるものとと組むと強制的にチェーン2まで組むことが可能なのでチェーンデッキにも活躍しそうですね。
そして無効化された後エンドフェイズに攻守が元に戻ります!
これで「禁じられ聖杯」のような感じで使えるわけですね。
さらに除外された「光と闇の竜」は「救援光」で回収したりともしかしたらカードによっては疑似サーチにもなったりするんじゃないでしょうか。そこからまたライダーを生かせるかも考えれますね。
そのような感じでデッキに複数枚ライダーを入れているデッキなら小回りが利くいいカードになるんじゃないでしょうか。
例え大会でよく使われるカードだったりしてもひと工夫することで面白いカードに化けることもあるので大会のカードだからと言わずにカードの効果を読み他に生かせないか考えてみるのも一興だと思いました。
今回は思いついたコンボの紹介だったので短い記事ですがまた何か思いついたらまとめていけたらと思います。皆さんも普段よく使っているカードを違う視点から見てみてはいかがでしょうか面白い発見があるかもしれませんね。ではまたノシ