「結果」だけを追い求める人
こんにちはくろはシノル。です。今日は特に何もなくただの独り言だと思ってこの記事を書きます。
自分はイラストを描いていますが、なかなかうまくいかずイラストを描いても伸びないととても悩んでは苦しくなる時があります。
「なぜ自分の絵は伸びないのか・・・。」「どこがダメなのか・・・。」
「Twitterに投げたけど全然いいねもらえない。」
など描いても描いても全然伸びないイラストにこれ以上頑張る必要があるのか、と
思うことが多々ありイラストが伸びなければこの絵はダメだと決めつけてしまうときもあります。
それはイラストだけではなく自分の今している身の回りの事にも言えます。
例えば自分の場合は遊戯王で「自分のデッキはなぜあの人に勝てないのか」「どうしてあの人のデッキは作るたびに凄いデッキばかりなのか」など遊戯王をしていてそう思うこともあります。
恐らくこの現象は自分だけではなく多くの人が思うことであり「自分はなぜモテないのか」「なぜあの人より自分は仕事ができないのか」「ゲームでなぜ勝てないのか」など人それぞれですが似たような悩みがあると思います。
自分はこの状態にならないようにどうすればいいかを考えていましたがあまり思いつかずいつもこの状態に陥ってします。
あの人の様にできる人になるには・・・そう言って常に「結果」だけを求めてしまいます。
しかし今日もイラストを描いてたのですが今日はいつもより線画を重点的に頑張ろう、塗りをもうちょっと変えてみようという意識のもとイラストを描きました。
そして出来上がった絵をTwitterに投稿したのですが・・・まぁいつも通りあまり伸びはいいとは言えませんでした(いつも見てくださっている方には本当に感謝しております)
しかし今日はそれほど伸びが悪くとも気にはなりませんでした。自分の中で今日のイラストは「線画がいつもよりうまくいった」「塗りがいつもより良くなった」「何よりイラストのキャラがいつもより可愛い」など自分の中で成功したという意識がありました。
今回は自分の中に成功基準があったとともに「過程」を気にして描いていたのです。そして自分はふと思いました。この世でできる人(ゲームが強い、絵がうまい)などの人は「結果」を追い求めるのではなく「過程」を楽しんでいるのではないかと。
そして「自分の中で成功基準を作りそれを乗り越えて成長している」のではないかと。
そういう人はきっとゲームのように自分が成長していくのをとても楽しんでいるのではないかとそう思いました。
皆さんもゲームで強くなって倒せなかった敵を倒したりできることを増やせたときとても嬉しく達成感があったと思います。
「成長」とはそれの繰り返しであり某ラノベの一説に「過程にこそ本当の強さがある」
というものがありました。
しかしこれは普段から「成長」を感じている人にとっては当たり前のことで自分もこんなことを書きつつ本当は頭の中ではわかっているつもりではあるのです。
そうやって成長や自分の中の成功体験を繰り返す事で自分が思う凄い人になるわけですがどうしてもその「結果」を追い求めてしまいます。
だから改めて自分にも戒める形で書きたいと思います。
「結果」だけを求めると楽しくなくなりモチベーションの低下につながります。
だから成長の「過程」を楽しみ良いか悪いかは自分で決めること。
「結果」を良く求めてしまう人は成長過程を楽しみましょう。焦る必要はないはずです。成長を感じればその物事のモチベーションがあがり最短で「結果」を出せるはずです。わかっていても忘れそうなときが必ず来るので頑張って思い出しましょう。
画像がないので話の途中で出てきたイラストでも貼っておきます。以上!! ノシ