【遊戯王】アーティファクト(AF)と光と闇の竜達
こんにちわ。くろはシノル。です。今回はAF(アーティファクト)と光と闇の竜達の相性について書きたいと思います。
皆様AFと光と闇の竜が相性がいいのはご存知でしょうか?昔は某王国動画でも紹介されたことがありましたね。その理由を個人的な解釈で説明していきたいと思います。
相性がいい理由
①光と闇の竜が相手ターンで破壊された時伏せていたAFも破壊され効果が発動される。
光と闇の竜が破壊された時自分のフィールドのカードを全て破壊することはご存知かと思いますが、アーティファクト共通の「魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。」という墓地で必ず発動する誘発効果により相手ターンで光と闇の竜が破壊された時光と闇の竜の効果で墓地から出てくるモンスターと一緒にAFも一緒に特殊召喚できます。
また光と闇の竜で復活させるモンスターをAFにすることでAFの効果を発動することができます。
このように光と闇の竜がフィールドに存在していてもAFのカードは光と闇の竜の効果で破壊されるのを気にせずにどんどん伏せることができます。
②ライトエンドドラゴンのシンクロ素材または光と闇の竜のリリース素材
AFは全員「光」属性で統一されています。
つまりライトエンドの素材ですね(ニッコリ
冗談はさておき少しもったいないですが「アーティファクトの神智」というカードがAFをデッキから特殊召喚できるため素材を確保しやすいのです。
なので光と闇の竜のリリース素材もこれで1体確保できるというわけです。
ただ自分のターンで使うとAFの効果が発動しないのでそこは注意しましょう。
そして次はどのAFが光と闇の竜と相性がいいと言いますか主張させやすいか自分が使っていたカードを紹介します。
AF(アーティファクト)出張セット
「アーティファクトーモラルタ」
効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻2100/守1400
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、
相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選んで破壊できる。(wiki引用)
まず圧倒的オススメなのはこのカード。相手ターンで破壊されると特殊召喚され相手のフィールドの表側のカードを破壊できます。いたってシンプルですが光と闇の竜を破壊してきたモンスターを破壊することができます。
「アーティファクトの神智」でだしても強いですね。
「アーティファクトーデスサイズ」
効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻2200/守 900
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このターン、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。(wiki引用)
次はデスザイズ君。このカードも「アーティファクトの神智」で出すと強いので使ってます。光と闇の竜の効果で出るときはバトルフェイズ中なのでちょっとそこは出す意味が薄いかもしれませんがメインフェイズ2の展開阻止はできますね。
「アーティファクトーチャクラム」
効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻1900/守2000
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):自分フィールドの魔法・罠カードを破壊する効果が発動した時、
自分フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を持ち主の手札に戻して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
お次はチャクラム君。このカードは自分フィールドの魔法・罠が破壊する効果が発動した時にフィールドでセットされた魔法・罠を1枚手札に戻し自身を特殊召喚するカード。主張という点では自分の魔法・罠がエンドサイクロンや羽箒から破壊を防ぐ手立てとしての1枚さしておくのもありではないかと考えています。最悪素材にしちゃってもいいと思いますしね。
「アーティファクトの神智」
通常罠
「アーティファクトの神智」は1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):デッキから「アーティファクト」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが相手によって破壊された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。(wiki引用)
いや相性良すぎやろこのカード。
はいというわけで「アーティファクトの神智」ですね。
相手ターンでは「アーティファクトデスザイズ」「アーティファクトモラルタ」を出していくのがメインになります。ただデッキ内にAFがいないと打てなくなるので注意が必要です。AFライダーを組むなら3積み必須になるかと思います。
ただそこだけではなく通常罠、つまりフリーチェーンで打てるというところが実はもう一つの隠された魅力でもあります。
光と闇の竜のチェーン以降に打てますし通常罠ということはチェーン1で発動しチェーン3で「禁じられた聖杯」を打つということも可能です。
「禁じられた聖杯」をチェーン3で打つと光と闇の竜の効果が無効になるので攻撃力を戻しつつ「アーティファクトの神智」の効果を通せるということも可能です。
さらに上の方で書いた通り相手ターンで光と闇の竜が破壊されてもこのカードの効果が発動するので非常に強力な1枚となるでしょう。
(2019/8/05)すいません相手よって破壊されないと発動しないのでライダーが破壊された時ライダーによってこのカードが破壊されても効果発動しないですね・・・。
この4枚は出張につかえるのではないかなと考えております。
出張するときはアーティファクトの枚数を考え微調整が必要です。自分なりの必要枚数を探してみてくださいね。
ちなみに「アーティファクトムーブメント」は相手の効果で破壊されないと効果が発動しないので見送りました。
まとめ
以上のように相性がいい理由をまとめますと
①光と闇の竜でAFを相手ターンに展開できる。
②ライトエンドや光と闇の竜の素材になれる。
③アーティファクトの神智など素材を確保しやすい
完結にまとめるとこうでしょうか。
実は他のカードとのシナジーもあるのですがそれはまたそのカードを紹介するときに紹介したいと思います。
AFは相性バッチリなので皆様もぜひ使ってみてくださいね。
以上で終わりにしたいと思います。ここまで読んでくださった方ありがとうございました!